【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~
私は髪を1つに結び、集会へ向かった
薄暗いビルの地下はとても怖かった
先輩はまだきていなかった
「桜」
「先輩っ!」
声がしたほうを振り返ると先輩がいた
「もう来てたんだ」
「はい、っていうかその格好…」
先輩は真っ黒なジャージできた
…びみょーに似合わない
「桜も似たようなかっこうでしょ。ってか覚悟は出来てる?」
「もちろんです」
「じゃあ弘子さんに言おう」
「…はいっ」
私達は弘子さんの元へ向かった