【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

私は髪を1つに結び、集会へ向かった



薄暗いビルの地下はとても怖かった



先輩はまだきていなかった



「桜」



「先輩っ!」



声がしたほうを振り返ると先輩がいた



「もう来てたんだ」



「はい、っていうかその格好…」



先輩は真っ黒なジャージできた



…びみょーに似合わない



「桜も似たようなかっこうでしょ。ってか覚悟は出来てる?」



「もちろんです」



「じゃあ弘子さんに言おう」



「…はいっ」



私達は弘子さんの元へ向かった



< 41 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop