【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

そして日曜日。



私は大介さんに「先輩の家にいく」と一言いって出てきた



大介さんはひらひら手をふりながら「いってら~」といっていた



先輩の家に向かっているとギャルっぽい人と清楚な感じの人が道に迷っていた



私は少し先輩になり声をかけた



時間ならあるしね!



「あの、どうかしましたか?」



私が声をかけると二人は嬉しそうに微笑んだ



「ここに行きたいんだけど」



そう指を差す地図らしき紙を見つめた



そのちょっと…イヤすごく適当な地図の右下には見覚えのある住所



ここって…先輩の家だよね?



「…あの、行く所って五十嵐愛って人の家ですか?」



「うん!そうなの!知ってるの?」



「はい。私も今から行くのでよかったら一緒に行きませんか?」



「ぜひお願いします!良かったね!美香!!」



「うん。んじゃヨロシク~」




私はこの人達と共に家にむかった





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