【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~
「じゃ~~~ん!!!ケーキでーす!」
私は家に入ると同時に私の部屋からケーキを1つ取り出した
「おぉ!うまそ~!優姫とはちょっと違うんだね?」
「はいっ!大介さんのはチョコケーキでーす!」
ちなみに優姫さんのはショートケーキ!
「うまいよ桜ちゃん」
大介さんは口の周りにクリームをつけながら食べた
「良かったです!口にクリームついてますよ?」
「えっ!本当だ!ハズイッ!」
「あははっ!!」
私達は笑いながらずっと過ごした
大介さんの作ったオムライスが凄くおいしかった
「本当にありがとう。凄く楽しかったよ」
大介さんは私の頭をぐしゃぐしゃに撫でた
「私も楽しかったです。あ…の…凄く大切な話があるんです…」
私は少しうつむきながら話し始めた