【完】アップルパイ。~ズット君ノ隣デ~

「俺は中途半端な気持ちで付き合うとかできないから、だから…待っててもらえる?」



大介さんは私の手を握りながらそう言った



「はいっ!はい!!ずっと…待ってます…」



私は大介さんの手を握り返した



「…俺が桜ちゃんの事好きになる前に俺のこと嫌いにならないでね?」



「もちろんです」



「…俺と一緒に暮らしてくれるよね?」



「はい…っていうか私が一緒に暮らしたいですから」



「…そっか。じゃあどうしようか」



「とりあえずご飯食べちゃいましょう」



「そうだね」



私達は2人には多すぎるほどの大量のご飯を食べきった



「おなかいっぱいだ!お風呂入っておいでよ」



「はい。お先に失礼します」



私はお風呂にたくさんつかり1時間ほどであがった



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