大好きな君に
1、初めての出会い
中3の春~4月~
「鈴!!ねぇ早く起きなさい!!いつも朝はこうなんだから。」
いつもと変わらない朝。
私は毎朝すぐには起きられない。
「んーーー。眠い。。。」
「今日から3年生でしょ!!いつもこんなんで本当に心配になるわ。」
そうだっ!今日は始業式。誰と同じクラスかな?
「朝ごはんは?」
「ほんとっに暢気ね!!今何時だと思ってんの?もう7時50分よ?」
「えっ!!7時30分すぎてんの?しょっぱなから遅刻とかやばいーーいってきます!」
「朝ごはんは?」
「もういらない~~」
「もう!!!気をつけてね!!」
「いってきまーす」
やばいやばい!!!!遅刻しちゃう!!
学校までは20分かかるから、走ればぎりぎり大丈夫か!
そういえば自己紹介してなかったね!!
あたしは、鈴。山西 鈴。
りんじゃなくてすず。
中学校に通う普通の中学生。
ごくごく普通の中学生。
いつもと変わらない朝。
私は毎朝すぐには起きられない。
「んーーー。眠い。。。」
「今日から3年生でしょ!!いつもこんなんで本当に心配になるわ。」
そうだっ!今日は始業式。誰と同じクラスかな?
「朝ごはんは?」
「ほんとっに暢気ね!!今何時だと思ってんの?もう7時50分よ?」
「えっ!!7時30分すぎてんの?しょっぱなから遅刻とかやばいーーいってきます!」
「朝ごはんは?」
「もういらない~~」
「もう!!!気をつけてね!!」
「いってきまーす」
やばいやばい!!!!遅刻しちゃう!!
学校までは20分かかるから、走ればぎりぎり大丈夫か!
そういえば自己紹介してなかったね!!
あたしは、鈴。山西 鈴。
りんじゃなくてすず。
中学校に通う普通の中学生。
ごくごく普通の中学生。