大好きな君に
「今年はーーー。5組だって!!担任は新しく来る先生かな?」

「本当だね。こんな名前始めてみた~。名前見た感じ男だねーー」

〔おい!お前達ぎりぎりだぞっ!!急いで教室に行かないと初日かた遅刻扱いにされるぞ!


《ほーーーい。》

いつもうるさい飯田先生。

まぁ熱血教師的なっ?

教室に入ると毎年同じシーーーンとした空気。

このカンジだっい嫌い。

もっとはしゃごうよ!!

と、思うけどさすがに1人ではしゃいでたら…

「山西さん。田中さんおはよう!!あなた達の席はこことここよ。さーこれで全員揃ったわね。8時30分になったら体育館に移動するわ。そこで、担任の先生を紹介するから。あっ!ちなみに私じゃないからね!」

知ってるよ。

と思いつつ8時30分になるのを待つ。

クラス全体を見てるとまぁいいクラスだと思った。

不意に後ろを見ると寝てる男がいる。

誰だ?こいつ?始めて見たぞ。転校生?んなわけないよな。

じゃぁ誰だ?ほんとにわかんない。

こんな事を思ってるうちに時間になった。

「じゃぁ体育館に移動するね。名簿順に並んで4組についていってね!」









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