ずっと好きだったよ
亜妃の告白を受け、海は亜妃と翔哉をなんとかひっつけようと考えた。
「亜妃、今日は翔哉君と帰ったら?」
「えっ、いいの?今日、買い物付き合ってほしいって言ってたじゃん」
亜妃は言った。
「いいの。買い物はいつでもできるし」
海は言った。
「ありがとう。じゃ、明日ね。バイバイ」
亜妃は嬉しそうに教室から出て行った。
《頑張れ》
海は心の中で応援した。
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