ずっと好きだったよ
海は次の日。亜妃と待ち合わせをしていた。
「亜妃、来てくれるかなぁ」
海は不安だった。その時、足音がした。
「海・・・」
亜妃は来てくれた。海は、亜妃に歩み寄った。
「来てくれたんだ。ありがとう」
海は言った。そして、二人で近くのベンチに座った。
「亜妃、話し聞いてくれる?」
海は亜妃を見た。亜妃は頷いた。
そして、海は話し始めた。
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