ずっと好きだったよ
「で、こいつは、俺のダチの三浦遥斗(ミウラハルト)」
これが、遥斗との出会いだった。
「どこ行く?」
翔哉がみんなに訊いた。
「海、どこ行きたい?」
「どこでもいいけど・・・」
そして、マックに行くことになった。マックに行く間、前の方では、亜妃と翔哉が話していて、後ろでは遥斗と二人で気まずく歩いていた。
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