ずっと好きだったよ
遥斗は、昼休み、翔哉と亜妃に呼び出された。
「話しって何?」
「お前、何考えてんだよ!!」
翔哉は怒鳴った。
「翔哉、落ち着いてよ」
亜妃は翔哉に言った。
「何が?」
遥斗は言った。
「海ちゃんのことは、もうどうでもいいのかよ」
翔哉は言った。
「関係ねぇーだろ」
遥斗はそうゆうと、二人に背を向けた。
「遥斗君、本当にこのままでいいの?」
亜妃は言った。遥斗は何も言わず、屋上から出ていった。



遥斗は、階段を降り壁を叩いた。
「くそっ」
遥斗は自分にものすごく腹が立った。


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