睡恋
?「お姉ちゃん、新吾さん笑ってないで、早く結婚式の衣装に着替えてください。みんな待ってるんですよ。」


麗「ごめんごめん。愛の言う通りだね。新吾急ごう!!」

そう言うと、二人は走りだした。


そして、残された俺の目の前には麗奈さんそっくりの謎の女性が立っていた。


?「あなたが、新吾さんの親友の佐藤海さんですね。私は麗奈の妹の青山愛です。これからよろしくお願いしますね。」


俺「こちらこそよろしくね愛さん。あなたもお姉さんに似て美しいですね。」



愛「お世辞がお上手なんですね、佐藤さんて。」



俺「お世辞なんかじゃないですよ。本当に美しくて、もし誰とも付き合ってなかったら、お付き合いしたいぐらいですよ。」
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