Nightの誘惑
あ…マスターだけかと思ったら、もう一人いる。

まだ会ったことないかも。


「あー、分かる?今日はこのバイトが作ったから」

マスターの隣で洗いものをしていたバイトくんが…


マスターの声に反応して、ふと顔をあげた。



え……?



なに…?


ドクン…と大きく心臓が跳ねた。





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