Nightの誘惑
でも、私の思いとは裏腹に続けられる会話。

「それって、最悪じゃない。プレゼントを買って、誕生日お祝いして、私達別れましょうなんてさぁ。」

智香に同意するように頷くミナミ。


「いくらなんでも可哀相だよ。」

いや…智香さん?

可哀相なのはわ・た・しなんだからー!!

と、口にしようとした時。


「はい、お待たせ」

笑顔の俊介くん。





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