Nightの誘惑
仕事帰り、話したいと言う智香からの連絡で近くのファミレスへ。
智香とミナミに告白した日以来10日ぶり。
俊介さんとの事は話してないから…
いったい何だろう。
妙な緊張感を抱いて私は、車から降りた。
「ヨウ!」
「あ、智香。お疲れ!」
「ごめんね、呼び出して。」
「いいよ。私も話したい事あったし…」
席に案内されて座ると同時に…
「見たの…私。」
いきなりの告白。
見た?
何を???
疑問だらけの私の口から出た返事は…
「俊介さん?」
だった。
逆に驚いた智香は、力が抜けたように微笑んだ。
「…付き合ってるの?」
唐突なセリフも何故か救われる思いがして、
「ううん。そんな半端な事はしない…いくらなんでもね。ちゃんとケジメはつけるよ。」
「好きなの?俊介くんの事。」
「…惹かれてるのは間違いないよ。でもそこから先は彼と別れてからの話。」
私はドキドキしながら智香の反応を待った。
智香とミナミに告白した日以来10日ぶり。
俊介さんとの事は話してないから…
いったい何だろう。
妙な緊張感を抱いて私は、車から降りた。
「ヨウ!」
「あ、智香。お疲れ!」
「ごめんね、呼び出して。」
「いいよ。私も話したい事あったし…」
席に案内されて座ると同時に…
「見たの…私。」
いきなりの告白。
見た?
何を???
疑問だらけの私の口から出た返事は…
「俊介さん?」
だった。
逆に驚いた智香は、力が抜けたように微笑んだ。
「…付き合ってるの?」
唐突なセリフも何故か救われる思いがして、
「ううん。そんな半端な事はしない…いくらなんでもね。ちゃんとケジメはつけるよ。」
「好きなの?俊介くんの事。」
「…惹かれてるのは間違いないよ。でもそこから先は彼と別れてからの話。」
私はドキドキしながら智香の反応を待った。