君のクローバー
「あ~そういやぁさぁうちらってクラスどこなの?」


私はアクシデントのせいでクラス発表を見ていなかった。


「確かねーうちら3人とも同クラやお!!」


「まぢで?!うわーメッチャ嬉しいんですけど!」


「ほんとやねー沙南、華燐ーイェーイ!」


「「イェーイ!!」」


3人で喜び、ハイタッチをしていると放送が入った。


『えー、1年1組、神山沙南さん、神山沙南さん、今すぐ
生徒会室まで来てください。』


「げっ!しょっぱなから呼び出しくらっちゃったよー;;はぁー↓↓てか生徒会室ってどこだよ。」


「どんまーいwいってこい!生徒会室って確か南舎2階のどっかやおー」


「んーあんがと、じゃぁちょっくら行ってくるで先生によろしく☆」


私は2人に手をふって生徒会室にむかった。



< 9 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop