キミとボク
ボク達は、
二人の少し後ろに立った。



ボクは、顔を上げると、
真っ直ぐに前を見つめる。



足元にはふかふかの絨毯。
目の前には、
キラキラ光る窓ガラス。



前には、
大好きな…”ご主人様”。



そして…隣には、
大切なキミ…。
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