キミとボク
ボクは、窓辺に座って、
窓に映る大粒の雫を見つめていた。



…大丈夫かな??



…カチャ…



そんな事を考えていると、
玄関の扉が開く音がした。



帰って来た!!
もしかすると
濡れているかもしれない。
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