キミとボク
それから数日が経ったある日、
キミはまた、
アイツと一緒に現れた。



キミは、
軽く頭を下げると、
やわらかい笑顔を見せた。



…トクン…



…ん??
なんだろう、今の音…。



胸の中で、
何かが華開く音がした。
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