妖怪愛物語




「・・・それで、何しにきたんだい?あんたは自分の祠を守らなきゃいけないよ」


葉月さんはやはり呆れ気味で、炎月・・・君?に話しかける。


確かに、葉月さんの意見は正論だと思う。


「ちょっと相談があってさ」


ニ、と口角をあげて言う。


「・・・どうしたんだい?」


「実は・・・・」


炎月君は話し始める。








< 46 / 167 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop