妖怪愛物語




絶対、打つって!体!それで死ぬんだ私!!!!

短い間だったけど、みんなありがとね!!!私はこれでさよならだあああ!


「って、あれ?」


私は、死んではおらず、地面に空雅さんにお姫様抱っこされていた。


「大丈夫?どっかおかしくなってない?」


「あ、はい。大丈夫です・・・けど・・・え?」


え?というのは、前方を見て・・・だ。私と同じ顔の人がこちらをみてぽかーんとしている。


「「私と同じ顔!?」」


同時に同じ声で言ったので、私もびっくりだ。


「空雅!?どういうことなのよ!」


桜さん(きっとあっているであろう)が空雅さんにそういった。そっか、この二人は知り合いだっけ。





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