honey boy
『……その態度改めなさいよ』
ぅあっっこんなこと言うんじゃなかった!!
彼は下を向いて俯いてる。
怒らせた……?
でもその予想は違ったみたいで彼は爆笑していた。
『……っっくくっぶはっっ』
なにソレMUKATUKU☆
笑いが治まって彼が口を開いた。
『俺は、斉藤いつき、一年、先輩の事が気に入りました。お名前は?』
さっきの態度と一変して聞いてきた。
『私は葛城れい、2年』
それだけ言って私ははしごに手をかけた。
上には誰もいなく、私のお気に入りの場所があった。
お日様がキラキラと眩しかった。
『ねぇれい先輩って呼んでいい?』
いつの間に来たのかそいつは隣にしゃがんで見下ろしていた。
『……ダメっていうか嫌』
ゴロンと彼に背を向けていった。
『…ねぇれい先輩、俺のモノになって』
『無理』
冷静を装っていても内心びっくりした。
『なんで~いいじゃん』
へらへらと笑う斉藤
『好きじゃないから無理。』
う~んとちょっと考えるようなしぐさをして、
『じゃあ俺の事好きになったらいいんだ?』
と言った斉藤。顔がいいからって…
『まぁ……好きになるなんてありえないけど。』
『ははっおもしれ~』
ぅあっっこんなこと言うんじゃなかった!!
彼は下を向いて俯いてる。
怒らせた……?
でもその予想は違ったみたいで彼は爆笑していた。
『……っっくくっぶはっっ』
なにソレMUKATUKU☆
笑いが治まって彼が口を開いた。
『俺は、斉藤いつき、一年、先輩の事が気に入りました。お名前は?』
さっきの態度と一変して聞いてきた。
『私は葛城れい、2年』
それだけ言って私ははしごに手をかけた。
上には誰もいなく、私のお気に入りの場所があった。
お日様がキラキラと眩しかった。
『ねぇれい先輩って呼んでいい?』
いつの間に来たのかそいつは隣にしゃがんで見下ろしていた。
『……ダメっていうか嫌』
ゴロンと彼に背を向けていった。
『…ねぇれい先輩、俺のモノになって』
『無理』
冷静を装っていても内心びっくりした。
『なんで~いいじゃん』
へらへらと笑う斉藤
『好きじゃないから無理。』
う~んとちょっと考えるようなしぐさをして、
『じゃあ俺の事好きになったらいいんだ?』
と言った斉藤。顔がいいからって…
『まぁ……好きになるなんてありえないけど。』
『ははっおもしれ~』