Star☆Lovers
教室に戻ると、2限目の数学が始まっていた。

「城川、サボりか?」

「…」

屋上での睡眠を邪魔されたあたしは、自分の席で眠ることにした。


「…城川さん…」

そんなあたしを見ている奴がいたとも知らずに。



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