秘密のニオイは禁断の恋
会わなくなって2ヶ月経った頃
理恵から電話がかかってきた
理恵の口から出た言葉は俺に絶望を与えた
「哲也…私、妊娠したみたい…」
「ハァ?」
「ハァって…どうしよう…」
携帯の向こうには半ベソ状態の理恵
理恵のお腹の子が、俺であるワケがない
俺はきちんと避妊してるし、クリスマス前からもう2ヶ月は会っていない
「間違いないのか?」
「うん…」
「最後の生理はいつだ?」
男が最後の生理の日を聞くなんて、疑ってるようなもんなのに、理恵は素直に答えた
「えっと…今年に入ってからだったかな〜」
決まった…浮気確定
理恵から電話がかかってきた
理恵の口から出た言葉は俺に絶望を与えた
「哲也…私、妊娠したみたい…」
「ハァ?」
「ハァって…どうしよう…」
携帯の向こうには半ベソ状態の理恵
理恵のお腹の子が、俺であるワケがない
俺はきちんと避妊してるし、クリスマス前からもう2ヶ月は会っていない
「間違いないのか?」
「うん…」
「最後の生理はいつだ?」
男が最後の生理の日を聞くなんて、疑ってるようなもんなのに、理恵は素直に答えた
「えっと…今年に入ってからだったかな〜」
決まった…浮気確定