秘密のニオイは禁断の恋
「よし!皆!元気でなっ!」


俺は周りにいた生徒達の頭をクシャクシャしながら笑った


「ちょっ!先生やめろ!セットが乱れる〜」


「おっ?先生に向かってその喋り方は何だ?」


俺は抵抗する藤澤に余計にクシャクシャした


「バカ!若村助けろ!」


藤澤が頭をかばいながら若村の隣に行った


「先生〜最後なんで、思う存分どうぞ(笑)」


若村はそう言って、隣の藤澤を俺の前に差し出した


「はは(笑)じゃ、遠慮なく〜(笑)」


俺はまた、集まってくる奴等の頭を触りまくった





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