秘密のニオイは禁断の恋
俺は心を見透かされたのかとドキッとした


焦りながらカップをテーブルに置く


真琳から俺を誘うワケねぇよな


ドキドキしながら真琳の言葉を待つ


「合鍵くれる時…ラッピングしてたけど、先生がしたの?」


「へ?あ、あぁ〜まぁ…」


誘うんじゃねぇの?


「アハハ…先生がチマチマラッピングするの想像しちゃって…笑っちゃった(笑)」


口に手を当ててクスクス笑う真琳


「笑うな(笑)」


エッチなことを考えてドキドキしていた俺は、予想外のラッピングの話をされて動揺


「だってぇ〜(笑)」






< 201 / 205 >

この作品をシェア

pagetop