秘密のニオイは禁断の恋
「だってじゃねぇよ…(笑)」


「先生…ありがと…」


ニコニコしながら俺を見る真琳に、俺はノックアウトされた


もう我慢出来ねぇ


「真琳…」


名前を呼んで、顔を近付ける


このままキスをしたら、後は流れに任せ…ベッドへと誘う


よし!俺の計画完璧!



俺は真琳の唇目掛けてキスをしようとした



♪♪♪

「もしもし〜お母さん?」





電話が終わり、俺を見る


「先生…?どうしたの?」


俺はキス失敗した勢いで絨毯に転がっていた


「何でもねぇ…」





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