秘密のニオイは禁断の恋
理恵が絨毯に座ったままテーブルに伏せた
「あ…ごめ…」
「彼女いるのに…どうして?一緒に食べる?バカじゃない?彼氏が貰ったチョコレートなんて、絶対食べない!」
「理恵…」
今、泣いたと思ったら今度は逆ギレ
「早く食べてよ!」
「い、いや今日は…」
「哲也が貰うからでしょ!ちゃんと食べるまで許さない!」
そして俺は、チョコレートを少しずつ口にした
ナッツが入り、ブランデー入り、生チョコ、トリュフ、中にはケーキまで
「あ…ごめ…」
「彼女いるのに…どうして?一緒に食べる?バカじゃない?彼氏が貰ったチョコレートなんて、絶対食べない!」
「理恵…」
今、泣いたと思ったら今度は逆ギレ
「早く食べてよ!」
「い、いや今日は…」
「哲也が貰うからでしょ!ちゃんと食べるまで許さない!」
そして俺は、チョコレートを少しずつ口にした
ナッツが入り、ブランデー入り、生チョコ、トリュフ、中にはケーキまで