秘密のニオイは禁断の恋
「ハイ!コーヒー!チョコレート甘いからブラックね」


理恵がメチャクチャ濃い、コーヒーを入れてきた


マジ、ムカついた


「理恵…ごめん…もうムリ…」


「はぁ?何が?」


「何がじゃなくて…」


「わかった。じゃ、許してあげる」


理恵がそう言って俺の食べかけのチョコレートを口に入れた


「うん。美味しい」


そして、理恵は俺にキスをしてくる


俺はそんなつもりになれず、迫る理恵を拒否した





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