秘密のニオイは禁断の恋
「だから…その…竹下の気持ちは…ごめん…」


下から竹下見上げる


何か…フッたみたいになったけど…大丈夫か?


「ヤダ…先生ったら〜(笑)私、そんな感じに見えました?チョコレートはお世話になりましたって意味で用意してたんですけど、先生、たくさん貰ってたから…

ココで1人で食べようと思ってただけですよ(笑)」


「そ、そうなのか?じゃあ、俺、勝手に思い込み?」


「そうです!もう…勘弁してくださいよ〜(笑)」


「マジ?ああ〜俺、カッコ悪ぃな〜」


俺は急に恥ずかしくなり、頭を両手でガシガシとした





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