無題

僕

まず、最初に、僕は君に伝えたい事がある。僕に恋という宝物をありがとう。めいいっぱいの楽しさと優しさと愛情をありがとう。
僕はまだ君に、彩にたくさんありがとうということと、謝る事がある。
泣いていたのに、見捨ててしまった事、話してくれたのに無視をしてしまってたこと。それでも、彩は僕に積極的に話し掛けてくれたよね。たぶん、僕らは2人で1人になる存在だったのかもしれない。
恋に興味ない僕と恋や恋愛なんて意味がわからない彩。

それを知るために、神様は僕達を引き合わせてくれたんだ。


彩、僕を支えてくれてありがとう。