大好きです!〜短編〜


あれは、私がまだ一年生になったばかりの頃。




移動教室で理科室に行こうとしていた時、



理科の係りだった私は荷物をたくさん抱えていたんだ。



友達もまだほとんどいなくて、誰にも頼れなかった。


そんな私に「手伝うよ、一人じゃ大変だろ?この量だったら」






って声を掛けてくれたんだ。




< 59 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop