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「ごめんなさい…………。」
わぁ……めんどくさいなぁ……。
んまぁいいや。
それどころじゃないし。
「んで、とりあえずあんたのせいでメイたんはこんなんになったわけ。だかぁらっ♪……あんたも同じ目に合わなきゃダメでしょう?」
詩織の顔が一気に青ざめた。もちろん私はただの脅しのつもり♪
けど……コイツはバカだから本気にして青ざめてるし♪
「ちゃぁんとカッターも持ってるんだからね!ほらっ♪」
そういって私はポッケからカッターを取り出す。
「嘘じゃないよ。本物だし。」
そういって刃をゆっくり5センチぐらい出した。
「なっ何をするの?」
詩織が怯えた顔で私に話し掛けてきた。
「あのね。メイたんの償いよ?けど、本当はメイたんみたいにズタズタになって欲しいんだけど流石にそれは無理じゃん?だからあたしがあんたをボロボロにしてあげる。大丈夫。殺しはしないからさっ。」
「────っつ」
そうそう。せいぜい何も出来ない自分に腹を立ててればいいわ。
どうせ私に逆らえるものはいない。
まして詩織なんて不可能どころじゃないわ!
ふふっ………さぁ……どう調理しようかな?
詩織…………楽しみにしていてね?私…上手に調理してあげるから……♪
綺麗に調理してあげる♪