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その後みんなが帰ったあと目が覚めた
もう夕方だった
私の目の前には綺麗な封筒が置かれていた
陽菜さまだってわかった……。
その封筒は高貴な薔薇にゴールドの英語、そして高級な紙を使っている封筒だった
仲良かったころ陽菜さまとよく手紙交換してたからわかる……。
これは完璧陽菜さまの趣味。
そして封筒の裏にかかれた優歌え♪って字でわかった
完璧陽菜さまからだ!
まだ陽菜さまをどこかで信じてた私は陽菜さまからの謝罪の手紙だと思った。
陽菜さまが謝ってくれて、また優歌と仲良くしたいって言ってくれて、優歌が一番って言ってくれて、美歩のせいってわかってくれて美歩をいじめようってなって私は陽菜さまとまた仲良くなって美歩に復讐して………。
頭中で考えてた。
あんなに陽菜さまにヒドいことされても陽菜さまを信じてた。
最後は私の味方になってくれるはずって……………。
なんだかんだで私はズット一緒にいた陽菜さまが好きみたいだ。
陽菜さまにヒドいことされたのにそれは美歩のせいだって思い込んでいた。