一つの光を信じて‥
あれは‥ ー9年前ー

「お父さん!!見てみて!!」

あの頃の私はいつも笑顔で

裏表と言う言葉などわからないほど

純粋だった。

「おお!!有香うまいぞ 

有香はお父さんみたいに立派になるんだぞ。」

と優しく頭をなでてくれた。

なんなる小学校のテストで5教科

100点取っただけのことだったのに‥

「そうよ有香、お父さんみたいに

いいお医者さまになって良い仕事するのよ」

と笑顔で言ってくれてた。

あの時の笑顔はもうない‥。

なぜそうなんったんだろう‥。

いや私が全部壊したんだ‥。
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