空 ~ずっと見守ってる~
外は雨が降ってる...
野球部はグランドではなく、室内練習をしていた
「今日から推薦で入ってきた一年生の実力を監督が見るんだって!!」
「そうなんだ...」
シロちゃんどこに居るかなぁ~
バシッ!!
「お~いいボールだ!」
あ!シロちゃん...!!
そこにはキャッチャーに向かってボールを思いっきり投げるシロちゃんの姿があった
『へ~シロちゃんってピッチャーだったんだ...』
身長も他の部員に比べると低いほうなのに
先輩達よりもボールのスピードは一番早かった...
「うわぁ~!さすが中村君だね」
「え?果歩、中村君のこと知ってるの?!」
「うん...中学で全国ベスト4になった投手なんだって」
「そうなんだ~」
すごいんだ~
「集合!!」
「ハイ!!!」
なんか...暗いなぁ~?なんでだろう?...
不思議に思った...
「そこの女子!!マネジャー希望か?」
「あ!ハイ!!」
「こっちに来い!」
びっくりした~
小走りで監督の近くに走る
「名前は?!」
「鈴木果歩ですよろしくお願いします」
「中島藍ですよろしくお願いします」
「じゃ~鈴木に聞く!お前は野球が好きか?」
「はい!大好きです」
「そうか...じゃ~中島お前は?」
「まだ...はっきりとは言えません」
「何故だ?」
「まだ、野球を知らないので...」
「じゃ~何故マネを希望した?」
「野球の楽しさを知りたいと思って...あと、野球部が甲子園で活躍する姿を近くで見てみたいなと思って希望しました」
野球部はグランドではなく、室内練習をしていた
「今日から推薦で入ってきた一年生の実力を監督が見るんだって!!」
「そうなんだ...」
シロちゃんどこに居るかなぁ~
バシッ!!
「お~いいボールだ!」
あ!シロちゃん...!!
そこにはキャッチャーに向かってボールを思いっきり投げるシロちゃんの姿があった
『へ~シロちゃんってピッチャーだったんだ...』
身長も他の部員に比べると低いほうなのに
先輩達よりもボールのスピードは一番早かった...
「うわぁ~!さすが中村君だね」
「え?果歩、中村君のこと知ってるの?!」
「うん...中学で全国ベスト4になった投手なんだって」
「そうなんだ~」
すごいんだ~
「集合!!」
「ハイ!!!」
なんか...暗いなぁ~?なんでだろう?...
不思議に思った...
「そこの女子!!マネジャー希望か?」
「あ!ハイ!!」
「こっちに来い!」
びっくりした~
小走りで監督の近くに走る
「名前は?!」
「鈴木果歩ですよろしくお願いします」
「中島藍ですよろしくお願いします」
「じゃ~鈴木に聞く!お前は野球が好きか?」
「はい!大好きです」
「そうか...じゃ~中島お前は?」
「まだ...はっきりとは言えません」
「何故だ?」
「まだ、野球を知らないので...」
「じゃ~何故マネを希望した?」
「野球の楽しさを知りたいと思って...あと、野球部が甲子園で活躍する姿を近くで見てみたいなと思って希望しました」