空 ~ずっと見守ってる~
夢の舞台
あれから三ヶ月...
私も、だんだんマネージャーの仕事に慣れてきた。
朝早く起きて、電車とバスを乗り継いでやっと着く学校
私が通う『聖光学園』
夏の県大会までもう少し...
今でもテレビの前で見たあの輝く球児達の風景...忘れることは無い
部員達の練習姿
一日一日をしっかりと自分の目で見てきた
彼等なら絶対に甲子園へ連れて行ってくれる...
私の願い通り聖光は準決勝まで勝ちあがって来た!!!
5対3で勝ち決勝進出
目の前には「甲子園出場」が近づいて来た
「お疲れ様でしたぁ~(笑)」
「藍?顔が青いよ!?どこか具合でも悪いんじゃない?」
「え?そうかな?!(笑)」
「はぁ~疲れた;」
「あ!シロちゃんお疲れぇ~」
「おっおまえ...その汗の量どうしたんだよ?!」
「ほらぁ~中村君だって言ってるじゃない!」
「大丈夫なんだけどなぁ~」
「まぁ~今日はゆっくり休めよ?おまえマネージャーのくせに頑張りすぎだからな!!」
「うん!分かった...」
手に持っていたスコアブックを見る...
『あれ?目が...』
前の2人がぼやけて見える...
目の前が真っ暗になった
私も、だんだんマネージャーの仕事に慣れてきた。
朝早く起きて、電車とバスを乗り継いでやっと着く学校
私が通う『聖光学園』
夏の県大会までもう少し...
今でもテレビの前で見たあの輝く球児達の風景...忘れることは無い
部員達の練習姿
一日一日をしっかりと自分の目で見てきた
彼等なら絶対に甲子園へ連れて行ってくれる...
私の願い通り聖光は準決勝まで勝ちあがって来た!!!
5対3で勝ち決勝進出
目の前には「甲子園出場」が近づいて来た
「お疲れ様でしたぁ~(笑)」
「藍?顔が青いよ!?どこか具合でも悪いんじゃない?」
「え?そうかな?!(笑)」
「はぁ~疲れた;」
「あ!シロちゃんお疲れぇ~」
「おっおまえ...その汗の量どうしたんだよ?!」
「ほらぁ~中村君だって言ってるじゃない!」
「大丈夫なんだけどなぁ~」
「まぁ~今日はゆっくり休めよ?おまえマネージャーのくせに頑張りすぎだからな!!」
「うん!分かった...」
手に持っていたスコアブックを見る...
『あれ?目が...』
前の2人がぼやけて見える...
目の前が真っ暗になった