汚いエッセイ
その日、俺は処女?を失った。


やっちまったよって感じですね。


何と申しましょうか、優しく奪われたというか。

お父さん、お母さん、ごめんなさいというか。



あなたへと向かって
愛しさと切なさと心強さを
いつも感じるように


痛さと固さと生ぬるさの中で
俺は気絶するほど感じてた。


思ったより気持ちよかった。笑


もう止めてくれ、もう少し続けてくれと思うような、激流のような感覚。

それは、彼女の絶頂と一緒に終わった。
< 16 / 112 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop