汚いエッセイ
わかってたよ、みんな違うんだ。みんなあの子ぢゃない。

当たり前だよ。あの子はこのサイトを、まさか本名で利用してないだろうから。

だけど、悲しい。
別人とは言え、真っ暗な文章とか、俺以外の誰かに恋する文章を、見るってのはつらい。あの子が書いてる気がしてしまうからね。

なぜ、俺は検索なんかしたのか、分からなくなったよ。

もし、これを読んでいる諸君のうち、これから同じことをしようとしてる人は、どうか止めてほしい。

ただただ、むなしくなるだけだから。
結局、なにもなかった。

ﾃﾚﾋﾞ見たり、本読んだり、あの子を考えて携帯打ってたら、
もう５時をすぎちまったよ。

携帯の電池も二個に減った。充電しなきゃ。


最初にくそ女なんて、書いて悪かった。
あなたは美しい。

俺のものぢゃないけど
誰にも渡したくない。

今更ながら、そう想う。
あなたは何を想ってるかな。

俺のことなんか、想い出すことも無いのかな。
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