恋愛気分
瀬南から来たメールを確認して、

携帯と財布だけカバンに入れて家を飛び出した。

公園に着くと瀬南がいた。

「星羅♪ここなら話し出来るよね!」

「うん、そうだね。どうしたの?話しって?」

「6年の女子達と話しつけてきた!」

・・・怖い。先輩達にはその感情しかない

「星羅に手出したら2倍返ししてやるって言ったら誤りたいって!でもきっと星羅が嫌がるって思ったから手紙預かった!」
そう言って瀬南は5通の手紙を私に渡した。
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