宇宙ネコ
「仕方ない
本人に聞くのがやはり正しいしな」

三角博士は少々ご不満な様子。

「えーと、、
さっきお話って言ってたけど、それは耳で聞くものなのかな?」

『うん!耳だけだったり目でもだったりするの』

「ふむふむ
何もしなくても聞こえたりするのかな?」

『ん~ん?
よ~く見てるとね
段々聞こえて来るの
それでね触るともっと見えてくるの』

「おぉ!なるほどなるほど!
よーくわかったよ
ありがとう!」

『どうもいたしまして』

ココロは三角博士にニコッとすると、彼もココロに微笑んで返した。
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