意地悪な先生に恋
まさかの電話


文化祭も終わって
先生とバイバイして





帰り道。




先生は今日忙しいから、送ってやれなくてごめんなって言ってくれた。





やっぱり先生居ないと寂しいね






私はいつもの道を歩いていた。






すると






♪〜♪〜




携帯がなった。





“非通知”






誰だろう?





「…もしもし?」




一応、出てみた。





「あ、夏樹と申します。」





先生だぁぁあ!!





「先生?どうして?」



先生とはアドレスしか交換してないのに…





「あぁ、宮本に聞きまして…」






どうやら先生は学校から電話してるらしい。





どうしよ…、嬉しい!






「春ちゃんから聞いたの?」





「はい。」





敬語がなんか面白い。






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