意地悪な先生に恋



「これ…初めてデートした記念。礼めっちゃ欲しそうに見てただろ?」




よく見てくれてるんだなぁって思うと、なんか感動した。




それは、あのネックレス。




すごく嬉しかった。





「こんな安物でごめんな。」



って言いながら、先生は私にそのネックレスを付けてくれた。




「やっぱ!似合う似合う。」




先生に頭を撫でられた。




「ありがと!ずっと大切にする。」




大げさな私に先生は笑ってた。






< 173 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop