意地悪な先生に恋


春ちゃんにいろいろ教えてもらいながらいろんな事を覚えていく。





仕事は楽しくてどんどん過ぎていった。






そんなある日。



初めてくるみさんに一番上の棚の入れ替えを頼まれた。




新しい商品の入った段ボールが意外と重くて脚立に登る足場をちゃんと注意してなかった。





ズルッっと足を踏み外す。





「きゃあっ!!」




きっと私は頭を打ったんだろう




そのまま気絶してしまった。





次に気付いた時は真っ白な壁に真っ白なカーテンの付いた病室に寝ていた。






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