意地悪な先生に恋



「先生、はい。プレゼント!」



「えっ?」



先生は突然のプレゼントに驚いてる。




私からのプレゼントを見て先生は、すごく喜んでくれた。






「これ…この前俺が気に入ってた時計…。」




先生の細かい些細な一言でも聞き逃さない私は、先生の好きなものを記憶するなんて簡単な事だった。




「先生めっちゃ見てたでしょう?」



そう言うと、先生は嬉しそうに笑った。





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