意地悪な先生に恋


放課後。



私は先生にもっともっと近づきたくて、先生がいつも居る数学資料室へ遊びに行く。




「先生…?居ますかぁ?」



私は静かに部屋に入った。





「わあっ……。」



びっくりした。


だって…先生がソファーでねてたから…。



静かにしなくちゃ。


私は咄嗟に口を押さえた。




「…ん………。」



先生が寝返りを打った時見せた寝顔がとても可愛いくて、母性本能をくすぐられた。




「先生が、寝てる///」



いつもはみせないその顔に、

ありえないくらいキュンとなった私。





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