意地悪な先生に恋


その日に限って先生の授業はなく



とうとう1日の半分が過ぎてしまった。





「やっぱもらえないのかな…。」



諦めかける私に、春ちゃんは




「そんな簡単に諦めちゃダメ!まだ分かんないよ。」




やっぱり頼もしい春ちゃん。




その時は調度お昼の時間だったから、先生からもらったお返しのお菓子を女子たちは食べてた。





羨ましいなぁ…。





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