変わる事のない想い
その子の笑顔は
けがれを知らないただ純粋で真っ直ぐで
俺はその子から目を離せなかった

俺とは対照的な彼女はキラキラ輝いていて俺は、俺は
なんてはずかしい人間なんだって初めて思った

どこにいっても思い出すのはあの子のことで
かんぜんに俺の世界はあのこで埋まっていった

なんだこの気持ち

この子ならこのつまんない人生から俺を救ってくれる

そう思ってた

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