変わる事のない想い
悔しいほどお似合いだったあの二人

俺がわって入るのは無理だなっておもったけど
でも俺は、俺は…
あの子を絶対手にいれたかった

夜中の12時
ピンポーン
って玄関のチャイムがなった

広い家にむなしく響くチャイム音は今の俺をひどく傷つけた
まるでお前は必要とされてない、お前は一人だ
孤独なんだと言われてるみたいだった

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