君と歩いていく





あたしも一緒に帰る約束しとけばよかった・・・・




こんな暗い中1人・・・



「はぁ~」






ポンポンっ



校門を出てすぐに


肩をたたかれた。





「きゃっ!」





「そんな声出さなくても
 いいだろ~
 待ってたんだからさ。」






んっ?



この声は・・・・






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