白い想い
「せ…んせぃ…んっ」
名前を呼ぼうと、口を空けた瞬間
先生の舌があたしの口にはいってきた
どんどん体が熱くなってきて
体が変になってきている気がして
思わず先生の背中にしがみついた
どんどん深くなっていくキスに頭がボーっとしてきて、酸素が無くなってきたこと
やっと唇が離れた
あがっている息で先生の名前を呼んだ
「せ…先生、なんで…」
先生はあたしの髪を優しく撫でた
「キスしてるときのお前の顔、妙にソソるんだよな」
「んっ」
何度も何度も唇を押しつけられる
ゆっくりと、確実に腕や腰にも舌を這わせられる